
家族・知人・同僚が突然姿を消すと大いに驚くが、無事に見つかったことがあるだろうか?
いなくなった人の年代別によって動機・原因も違い、20歳未満では「家庭の関係」の原因が最も多く、70歳以上では「認知症等病気」が最も多い。
10歳未満で約1000人の子供が行方不明になり、70歳以上で約20000人の高齢者が行方不明になっているという現実は想像するだけで恐ろしいものである。
さらには失踪・行方不明者のうち約4000人は帰らぬ人として確認され、行方不明のまま見つからない、確認できていない人は約8000人と言われている。
本記事では突然いなくなる原因と捜索におすすめの探偵事務所について述べているので、探したい人がいるなら、ぜひ最後まで読んでほしい。
目次
★いなくなる原因
家出の原因を知ることは、家出・失踪した人の発見につながる一番重要なポイントになる。
原因を明確にできることで発見できる可能性が格段に違ってくる。
突然いなくなった原因がはっきりしないほど発見することが困難になる。
原因となるものを以下に述べる。
認知症
認知症による深夜徘徊は、高齢者社会の到来によって増加傾向にあり、いなくなる原因の中で最も多いといわれている。
このケースは素早く警察に知らせることが最も重要だ。
もし、発見できたとしても、再発するケースが多々あるので、予防対策(機器等を使用する)を怠らないようにしなければならない。
借金問題
借金等の金銭的な問題で蒸発する人がいる。
借りることで悩むことだけでなく、貸したことも原因になっている。
金の問題は一人で悩みを抱えるケースが多く、責任感が強い人ほど最悪なケースも想定できるため、すぐに警察に届け出なければならない。
金銭関係のトラブルを理由に失踪者となってしまった場合には、保証人や親族に返済義務が生じてしまうため、なるべく早く見つけ出す必要があるのだ。
家庭環境が悪い
親が家庭を顧みずに仕事に忙殺されていたり、兄弟のどちらかのみを贔屓し、もう一方には厳しすぎるといった教育に問題があることが原因として挙げられる。
受験戦争に熱が入りすぎることやおもちゃやゲーム機を買い与えない、もしくは勝手に捨てるといった横暴も姿を消す原因だ。
他にも家族から虐待を受けている子供は、その虐待から逃れることを理由に失踪することがある。
女児に性的虐待を加える親も存在し、非常に深刻な問題だといえる。
虐待が原因で失踪者となる場合には心や体に傷を持っているので、見つかった後にはしっかりとした心のケアが求められる。
職場や学校に関する悩みがある
会社や学校でいじめの標的にされているのを誰にも相談できなかったり、相談しても軽く考えられて全く相手にされなかった時に姿をくらましてしまう。
また、仕事や学業に関することで周囲の人間にしつこく口出しをされ、嫌気がさして逃げ出すというのも職場と学校が蒸発のきっかけとなる事件に含まれている。
駆け落ち
結婚を許さなかったり、浮気相手と一緒に姿をくらますケースがある。
交際相手との同棲を親に反対された時にもこのようなことが起こり、連絡が一切取れなくなってしまうのだ。
事件に巻き込まれた
誘拐されたり交通事故に遭ってしまった時に行方が分からなくなる。
監禁された状態でスマホを取り上げられて連絡が取れないということが考えられるのだ。
夫婦関係のトラブル
パートナーからのDVやモラハラも失踪の原因の1つだ。
暴力・暴言で追い詰められ、逃げるように家出する人がいるのだ。
女性の失踪者に多い理由の1つであり、シェルターなどへ避難していることが考えられる。
持病や精神的ストレスが理由
本人に家を出るつもりがなくても精神分裂症や痴ほう症などで徘徊をする人もいる。
これは、持病や精神的なストレスが理由となっておこるものなので、一緒に暮らしている家族は気を付ける必要がある。
また、病気を宣告され、精神的に不安定になった時にも蒸発してしまうケースがめずらしくない。
死への恐怖心から逃れるために逃亡したり、自殺をはかったりする人もいるので、すぐに見つけ出す必要があるのだ。
暴力団関係
失踪者が暴力団の関係者に追われているおそれがある。
暴力団関係の失踪では、最悪の事態に巻き込まれるケースも少なくないため、信頼できるところに相談をするのがおすすめだ。
宗教関係
宗教を信仰している人は出家などを理由に失踪状態となることがある。
山に籠っての修行などによって長期間連絡が取れなくなるケースが多いため、家族や大切な人が宗教に入信している際にはその行動に気を付けることが大切だ。

★見つかる確率
一般的には、事件や事故と比較すると家出人の方が発見される可能性は高く、家出人のうち大半が1週間以内に発見される、または自発的に帰宅する。
全体の行方不明者のうち85.2%が発見されるが、1週間を過ぎると捜索も困難になり、1~3ヶ月の発見率は3.8%、1年以上では1.9%まで低下してしまうのだ。
★再発を防ぐ
家出の根本的な原因を解決しないかぎり、発見されても再び家出してしまう。
家出の問題は家族や周り人の問題でもあることを考え、一緒に解決するのがベストな対応だ。
★おすすめの探偵事務所について
行方不明者の捜索なら「うな探偵事務所」に任せよう。
うな探偵事務所に関して以下で述べる。
うな探偵事務所とは?
1998年9月に「うな探偵社」として創業され、大手探偵社専属での素行調査業務の受注を開始、2009年に「全国調査業協同組合」に加盟し、受注先も拡大した。
また、2013年5月に「株式会社うな」を設立し、所在調査、情報機器調査等のサービスを拡充し、総合探偵社として業務を開始する。
2019年、「つくば営業所」を開設し、労務問題の調査サービスを拡充。
社名のうな探偵事務所は創業者が「うなぎ」が好物であったことに由来する。
利用料金はいくらか?
用途によって異なるが、行方不明の調査は50000円となる。
支払い方法
クレジットカード(VISA、JCB、MASTERCARD)、PayPay

★終わりに
盗聴・盗撮で怖い思いをしている人もうな探偵事務所に頼れば安心である。
プロが味方になれば百人力なので、ぜひ依頼を検討してほしい。
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