この記事はゲーム・漫画・歴史等の登場人物から「上司にしたいと思う人物、またはしたくないと思う人物」を挙げて対比を行うものである。
みんなの大好きなキャラが出てくるのをお楽しみに!!
今回はFF界屈指の常識人・レオ将軍と狂人ケフカの対比を行う。
★理想の上司 レオ将軍

FF6に登場する。
仁徳あふれる男の中の男である。
血気にはやる部下に↓こちらの台詞を言った時のが印象的だった。
「国には家族もいるだろう。この私にお前の剣を持って家族の所へ行けというのか?
その時は私はどんな顔をすればいい? お前は帝国軍の兵士である以前に一人の人間だ。
ムダに命を落とすな。ガストラ皇帝もきっとそうお望みだ」
現実の世界に↑この台詞の太字の部分のような言葉を言う管理職がいるだろうか?
我々に対して「会社員である以前に人間だ。無茶をするな」と言ってくれる上司を見たことがあるだろうか?
正反対のことを言う上司ばかりなのが現実であり、器の小さい上司の下で働くのは疲れるだけである。
★現実の上司は小人物ばかり
日本の会社は老害どもが多く、パワハラが未だになくならないため、レオ将軍を見習う必要がある。
レオ将軍は保身と私欲のことしか頭にない奴とは人間の格が違う。
また、不正と卑怯を嫌う公明正大な点も魅力である。
そのため、指導者としての器は非常に大きく、いるだけで仕事をしない天下り上司など足元にも及ばない。
社内で問題が起きると「俺はどうなっても知らん」だの「後は任せる」と言って逃げる奴のなんと多いことか。
責任を部下に押しつけて自分は知らぬ存ぜぬでは部下に嫌われて当然だ。
レオ将軍は顔グラが残念だが、人柄がその欠点を補って余りある。
勿論、将軍だけあって戦闘能力も高く、仲間にしたかったキャラである。
世の中の管理職よ、レオ将軍の生き方を学べ!!
★嫌な上司 ケフカ

FF6のラスボス(↑この画像はラスボスヴァージョン。冒頭のピエロみたいな奴がノーマルバージョン)。
攻撃的な狂人で卑劣な性格の持ち主。
度量が狭く、幼稚な奴である。
水に毒を入れて多くの人を殺害したり、世界を崩壊させるといった悪行に手を染めた外道である。
真面目な人物を嫌う傾向があり、上記のレオ将軍との仲は最悪である。
★こういう上司が多すぎる
サディストで良心の欠片もないところはサイコパス上司そのものだ。
こんな奴であるが故に部下から嫌われており、陰口を叩かれるほどである。
現実の管理職にも威張りくさっているだけで、ろくに仕事をしない馬鹿者がいるが、ケフカと同類である。
目下の者の人権にも配慮できる上司と共に働きたいものだと思う。
★終わりに
上司に求めたいのは人格者であることだ。
能力は高いが、人間性に問題がある奴が人の上に立つと、部下の立場の者にとって迷惑である。
ハラスメントが社会問題になっている昨今においても人格レベル糞上司が幅を利かせている。
自分が上司の立場になったら、レオ将軍のような心を忘れないようにしたいものだ。
閑話休題。アダルト動画「天然むすめ」に関する記事はこちらをクリック。