みずみずしい肌を守りたい人にとって天敵となるのが紫外線の存在だ。
紫外線を防ぐ方法のひとつとしては、日焼け止めを塗ることが挙げられる。
しかし、日焼け止めは正しい方法で塗らないと、UVカット効果を十分に発揮させられない。
本記事では、日焼け止めの効能と使用時の注意点及びUVカット効果・おすすめの日焼け止め3選について述べている。
肌のトラブルを解決いしたい人は、ぜひ最後まで読んでほしい。
目次
★なぜ日焼け止めを塗ると日焼けしないのか?
日焼け止め化粧品には紫外線が肌の内部に届くのを防ぐ成分が配合されている。
その成分には大きく分けて2つの種類がある。
① 紫外線散乱剤=紫外線を反射して日焼けを防ぐ。
② 紫外線吸収剤=紫外線を肌の表面で吸収する。
上記の2つが配合されているのだ。
★UVカット効果
UVカットとは、紫外線をウェアなどで防ぐ機能で、一般的に、濃色は従来から紫外線をカットしやすいといわれている。
特に淡色や白物でも優位性を持たせた機能で、紫外線の波長にはA波、B波、C波がある。
通常、C波はオゾン層でプロテクトされており、太陽光の波長で地上に届くのは、A波・B波といわれている。
「UVカット機能」は紫外線を吸収する機能のこと
化粧品や美容グッズなど女性向け商品を中心に、「UVカット」の機能が付いた商品が多くある。
この「UVカット」機能とは、主に紫外線を吸収する機能のことだ。
いわゆる「日焼け止め」は、紫外線を吸収する性質のあるものを肌に塗っているのだ。
UVカット効果はいつまで続く?
基本的には日傘のUVカット機能の効果が持続するのは2-3年といわれている。
しかし、使用頻度や保管方法によっても変わってくる。
頻繁に使用する人だと開閉時の摩擦などでUVカット効果が落ちるのが若干早くなる可能性がある。
★日に焼ける人と焼けない人の違い
その違いは、生まれ持った皮膚のメラニン色素の量と、その生成能力の差から生じる。
もともと体に備わっているメラニン色素の量が比較的多い地黒の人は、メラニン色素生成能力も高いので日焼けをしやすい。
逆にメラニン色素の量がもともと少なく生成能力も低い色白の人の肌は、すぐ赤くなるがやがて元に戻るのだ。
★日焼け止めは塗ったほうがいいのか?
紫外線は窓ガラスを通して室内に入ってくるので、家の中にいてもしっかりと日焼け止めは塗っておきたいところだ。
日焼け止めを塗らずに毎日じっくり日焼けをし続けると、将来シミやたるみの原因になってしまう。
特に日差しが当たる部屋で過ごすことが多い人は、しっかりと日焼け対策をするのがベターだ。
★日焼け止めの良くない塗り方
日焼け止めを塗る際、日焼け止めを手のひらで伸ばし、それを顔やボディ全体に塗る人もいるだろう。
しかし、実はこれもNGな塗り方である。
日焼け止めを掌ですり合わせて塗ると、均一に塗ることが難しく、ムラになる。
そのため、「日焼け止めを塗っていたのに、日焼けしてしまった」といったことになりやすいのだ。
★クリームタイプの日焼け止めのメリットは?
クリームタイプの日焼け止めは、しっかりと肌に密着して崩れにくいという特徴がある。
塗り心地はしっとりとしていて、化粧下地としても使用しやすいタイプだ。
天然由来保湿成分のオーガニックシアバター配合で、肌を潤しながらUVケアできる日焼け止めクリームなのだ。
★日焼け止めの落とし方は?
専用クレンジング料やクレンジング力の強いオイルクレンジングをたっぷり手にとり、ゆっくりと日焼け止めとなじませた後に落とす。
落ちないからといってこすらず、丁寧に優しくなでるように落とそう。
そして、その後は洗顔を行う。
石けんなどが残らないようにすすぎもしっかり行おう。
★日焼け止めは早く落とした方がいいか?
日焼け止めは長時間日焼け止めをぬることで肌へ負担がかかっているので、できれば家に帰ったら早く落とすことが良いだろう。
こまめに落とすことができなくても、塗った日の1日の終わりには必ず落とすことが重要だ。
★日焼け止めはきちんと落とさないと肌に悪影響を与える
日焼け止めの洗い残しは、毛穴を詰まらせて肌荒れやニキビの原因になる。
また、配合されている化学成分で皮膚炎などを引き起こしたりと、さまざまな肌トラブルを発生させるのだ。
★日焼け止めはクレンジングすべきか?
日焼け止めに含まれているオイル成分が肌に残っていると、油分が酸化してニキビや肌荒れの原因になることもある。
そのため、日焼け止めを使用したら、専用のクレンジングまたはメイク落とし用のクレンジングなどでしっかりと落とすようにしよう。
★おすすめ3選
さあ、いよいよおすすめ3選の紹介だ。
あのDHCの日焼け止めから厳選した物なので、高い効果が得られることは間違いないのだ。
DHCパーフェクト デイクリーム ディープモイスト&ブライト
DHCパーフェクト デイクリーム ディープモイスト&ブライトは肌リズムに着目した日中用クリーム。
化粧水後、これ一本で「美容液」「クリーム」「日やけ止め」「化粧下地」の4役をこなしながら、乾燥による小じわを目立たなくし、明るくクリアな美しさへ導く。
昼の肌リズムと乾燥した外気の関係性に着目し、セラミドNPを配合。
さらに、乾燥しがちな肌にうるおいを与える海藻成分のレッドアルゲエキスや、内側から明るい肌へ導く海藻成分のブラウンアルゲエキスといった美容成分がプラスされた。
DHC独自のモイスチャーシールド処方で乾燥刺激から肌を守り、うるおいをキープするのだ。
価格は2200円。
本品の詳細はこちら。DHCサンカットQ10パーフェクトミルク(通常版)
肌にのばすと皮脂に含まれる成分をかかえこみ、均一で密着性の高い膜を形成する独自技術「アミノ酸コーティングフィルター」を採用。
汗をかいても、水にぬれても落ちにくいスーパーウォータープルーフが実現された。
さらに、ベタつきを抑えることで砂の付着を防ぐサンドプルーフ、柔軟性のある「クッションゲル」のはたらきで、日やけ止めが落ちる原因のひとつであるこすれに強い新処方を可能にしたこすれプルーフの「トリプルプルーフ」搭載により、高いUVカット効果が持続するのだ。
価格は1980円。
本品の詳細はこちら。DHCサンカットQ10パーフェクトミルク(2本セット)
DHCサンカットQ10パーフェクトミルクは、汗、水、こすれに強く、国内最高レベルのパワフルなUVカット効果が持続する日焼け止めだ。
汗、水に強いスーパーウォータープルーフ、ベタつきを抑えて砂の付着をブロックするサンドプルーフ、タオルや衣服などの摩擦に強いこすれプルーフの「トリプルプルーフ」を搭載。
持続する高いUVカット効果により、デイリー使いはもちろん、炎天下でのスポーツやレジャーにもおすすめである。
紫外線からの乾燥ダメージケアをサポートするアルテミアエキス、黄金海草エキス(ラミナリアオクロロイカエキス)を配合。
また、コエンザイムQ10、コラーゲン、ヒアルロン酸など多彩な美肌成分もプラスし、しっとりとした美肌へ導く。
毎日安心して使えるよう、アルコールフリーを実現。
肌へのやさしさにも配慮している。
被膜感、きしみ、白浮きのない、みずみずしく軽い使い心地。
化粧下地としても使用可能だ。
無香料・無着色・パラベンフリー・アルコールフリー 天然成分配合。
価格は3160円。
本品の詳細はこちら。★支払い方法
各種クレジットカード、代金引き換え、d払い、auかんたん決済、口座引き換え(定期便のみ)、DHCクーポン・ギフト券
★送料について
1回の注文金額の合計が税込3780円以上の場合は無料となる。
注文合計金額が、税込3780円未満の場合は、以下の送料が必要となる。
メール便:180円 宅急便:500円
送料無料商品および、送料無料キャンペーン商品については、税込3780円未満の場合であっても送料は無料になる。
★終わりに
どうだっただろうか?
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