学生の頃の運動会、合唱コンクール、文化祭、球技大会といった争いごとの時に気合を入れまくり、クラス全体を巻き込んでいた奴がいたが、そんなものはただの迷惑行為である。
マジになる奴がいるとヘマした時に戦犯扱いされ、人権無視&人格攻撃が開始される。
友情・努力・勝利はジャンプの漫画だけで充分であり、現実の世界でやりたいとは思わない。
行事となると必ず出てくる勝利至上主義者どもがなぜそこまで勝利にこだわるのか。
本記事は騒がしいクズどもの特徴を述べ、無難にさぼる方法を紹介するものである。
目次
★張り切る奴の特徴
行事で張り切って仕切り出す奴等の特徴について述べる。
これを読めば馬鹿の相手は疲れるのがよく分かるのだ。
女の前でかっこよく見せようとする
陽キャラの狙いは美人の前でいいところを見せようという馬鹿げたものである。
ただのスケベどもが「友情・団結」を掲げているのだ。
奴等に付き合わされる側の人間にとっては単なる迷惑行為だ。
行事の時だけ友達面
普段は大人しい人に対して「お前居たの?」と嘲笑ったり、「あいつ、キモい」と馬鹿にしているが、
行事がある時だけ「仲間のために頑張れ!!」と言ってクラスの一員扱いしようとする。
これはうざい上にイベントが終わったらいじめ再開という滅茶苦茶な話である。
単なる自己満足
即席の薄っぺらい友情ごっこがあまりにもくだらなすぎる。
あんなものでお互いを分かり合えたらいじめが社会問題にはなっていない。
この程度のことに気付かないからリア充どもは愚かなのだ。
基本的人権を理解してない
行事の存在は、いかにも村社会特有の同調圧力の世界そのものだ。
これが個人の意思が反映されない日本という国である。
希望者のみでやればいいものを全員参加など馬鹿げているのだ。
どうやら、張り切る阿呆どもは基本的人権の尊重というものを知らんらしい。
死亡事故が起きないと危険性を理解できない
リア充どもは精神論で無茶を強いる傾向がある。
厄介なことに、人命に関わる事件が発生しないかぎり、愚かな行為をしているのに気付かない。
誰かが死なないと改善されないようでは危険を理解するのがあまりに遅すぎる。
死んでから変わっても命は戻ってこないのだ。
自分が被害者になると怒る
陽キャラどもは行事の度に「根性を出せ!!」とわめくのだが、自分が大けがをして被害者の立場になると、「こんなことをやりたいと言った奴は誰だ!!」と怒り狂う。
もちろん、その言葉を聞いた人達が「お前だ!!」と思っているのは全く理解していない。
★社会人にも張り切る馬鹿がいる
学生生活を終え、やっと行事から解放されたと思った矢先、職場や地域社会にも馬鹿どもが存在したのを知るとうんざりする。
無駄な飲み会やPTAがそれに該当しているからだ。
こういう奴が社畜になるのだ。
★無難に逃げる方法
くだらない行事からバックレる方法を考えてみた。
不愉快な団結からは一目散に逃亡あるのみだ。
最初と最期だけ参加する
開会式と閉会式だけ参加して、それ以外は人目につかないところでさぼっていると精神的に楽である。
これは普段存在感がない人ならいなくなったことに気付かれにくいのでおすすめの方法だ。
保健室に行く
さぼりの定番・保健室で終日寝ているという方法も効果的だ。
これは行事の度に実行すると怪しまれるという欠点があるので、他の方法も用いるべきだろう。
仮病で欠席
バックレの王道手段、仮病も有効な手立てだ。
家から一歩も出なければ嘘がばれることはない。
クラスの奴等が家に来ることが考えられるので、インターホンが鳴っても絶対に応対してはならない。
無理矢理連れ出されることが考えられるからだ。
要注意点として、家族が応対に出た時に本当のことを話してしまうと厄介であるため、事前に病気で休むと言っておかねばならないというものが挙げられる。
話を通しておくのを忘れないように。
なお、家族が理解してくれない時は他の方法を考えよう。
運営する側になり、競技から逃げる
実行委員や幹事を自分から買って出ることによって参加者にならなくてすむ、という作戦。
慌ただしいという短所があり、トイレに行きにくかったり、休憩も取りにくい。
だが、それも陽キャラどもの相手と比べれば格段に楽な問題である。
武力行使で反撃!!
喧嘩の腕に自信があるなら、陽キャラどもを張り倒してしまうのが一番手っ取り早い。
この時に相手が女でも容赦しないことが重要である。
奴等はこちらが大人しいと思って強気に出るので、鉄拳制裁しなければならないのだ。
ただ、この方法は自分が強くなければならない、という条件付きで安全な逃げ方であるため、いじられキャラだと実行するのがためらわれるのが欠点だ。
いじめられたことにして騒ぐ
似たような境遇の人を集めて結託し、リア充どもにいじめられたという騒ぎを起こす。
こうすることでウザい馬鹿どもに制裁を加える。
校長や教頭、教育委員会を巻き込んでしまえば効果的だ。
この方法を用いる場合、報復されないように学校関係の偉い人を必ず味方につけておくこと。
法事を理由にする
架空の法事をつくり、欠席するのだ。
これなら誰にも攻撃されないが、何度も用いると「身内が何人も死んでいることになってしまい、本当になくなった時に信じてもらえなくなる」という欠点があるため、一回だけにしておこう。
★終わりに
リア充どもの相手は疲れる。
くだらない行事で疲弊するくらいなら家でゲームでもやっていた方がはるかに有意義だ。
阿呆と関わるのを避けるのは自分が心を病んでしまわないようにするために必要である。
思い切ってさぼってしまうのが得策なのだ。
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