セクハラ被害で悩んでいる人に朗報!!
上司や先輩といった逆らえない相手に苦しめられるのは、もう終わりだ。
この記事を読んで、職場のスケベな奴等に対抗する闘志を燃やすのだ。
本記事はセクハラの対処方法について述べたものである。
スケベなことをされて困っている人は、ぜひ最後まで読んでほしい。
上位者の権威を悪用してスケベなことをする不届き者を成敗しなければエスカレートするのが目に見えている。
黙ってやらっれぱなしでいるのは今日で終わりだ!!
目次
★セクハラとは?
対処方法を述べる前に、まずはセクハラの定義と具体的な行為について解説する。
セクハラは法律(男女雇用均等法)で以下のように定められている。
・労働者の意に反して行われる性的な言動への対応により、労働者が不利益を受けること
・性的な言動により労働環境を害されること
もちろん、これは正社員以外の雇用形態の人たちも含まれており、アルバイトや契約社員もあてまっている。
また、男性及び女性同士の性的言動でもセクハラが成立するため、相手が男、または女同士だと思って軽く考えていると、ひどい目に合うのだ。
もちろん、上司から部下だけでなく、部下から上司、同僚間でもセクハラあるいはパワハラとして成立するのは言うまでにないことである。
★セクハラの種類
会社のセクハラは、大きく分けて「対価型セクシュアルハラスメント」と「環境型セクシュアルハラスメント」の2種類存在する。
対価型セクシュアルハラスメント
労働者が性的な言動を拒否した際に、減給・解雇・降格・左遷といった不利益を被ることをいう。
性的な関係を迫る上司に辞めてほしいと伝えたところ、それを不快に思った上司によって、理不尽な目に合わされるのは、その典型的な例である。
上司の権力で無理矢理従わせ、抵抗したら報復するという陰湿極まりない行為なのだ。
環境型セクシュアルハラスメント
労働者に対する性的な言動が恒常的に行われていることにより、業務に支障を及ぼすことを現わす。
例を挙げると、上司から頻繁にボディタッチをされたり、職場で卑猥な言葉を言われるといった仕事の妨げになる行為が挙げられる。
★具体的な行為
一概に何をすればセクハラに該当するのか?
ここではその具体的な内容を男女別に述べていく。
女性の場合
セクハラの被害者になりやすいのは、やはり女性であろう。
その概要はハードなものばかりで、以下がそれに該当する。
・身体に触れられる。
・卑猥な言葉を聞かされる。
・お茶くみの強制。
・女らしさの押しつけ。
・デートやホテルに誘われる。
・お酌の強制。
・コンパニオン扱い。
・性行為の強要。
・業務と無関係のことを執拗に訊かれる(例:子供はまだ生まないのか?結婚はいつ?)
上記の具体例は全てではなく、他にもたくさんあるが、その本質は「弱い者に対して強く出る」という支配欲である。
女性を己の所有物のように扱うスケベ上司の存在そのものが害であり、部下の家族の前でも同じことができるのか?と言ってやりたい事案だ。
男性の場合
セクハラの被害者は、「女性」に限られるわけではない。
性的な嫌がらせに男女の区別はなく、男性が被害者となった場合を以下に挙げてみようと思う。
・男らしさの強要。
・局部に触る。
・「玉ついてんのか?」と言われる。
・力仕事が得意と決めつけられる。
・「彼女いないの?」と質問攻めにされる。
被害者が男性の場合、男の沽券に傷をつけることがセクハラに該当する。
加害者側が女性の場合、気付いてないこともあるので、はっきり言ってやる必要があるのだ。
★対処方法3選
セクハラの被害に泣き寝入りしないためには「共に戦ってくれる味方」が必要となる。
そこで、頼れる存在を以下に記載したので、目を通してほしい。
①社内の相談窓口
職場のコンプライアンス窓口などの相談窓口に頼るという方法がある。
セクハラの場合、上司や同僚に相談しても聞き流されたり、軽く考えられてしまうこともあり、相談するのに勇気を出さなければならない(特にひどいケースとしては、相談した相手がセクハラ男と仲が良い奴だった場合、会話が成立しないというものが挙げられる)。
「せっかく相談したのに軽く考えられてしまって、もう相談する気になれない」といったことを防ぐためにも、なるべく相談窓口などの正攻法をとるべきだ。
②エージェント
セクハラ上司の顔を二度と見たくないなら「退職」または「転職」が一番だ。
ちなみに、会社が辞めさせてくれない場合、退職代行の力を借りるか、転職エージェントに頼るという手があるので、思い切って利用するのも有効な手立てだ。
③弁護士に頼る
セクハラは、「公然わいせつ罪」や「強制わいせつ罪」、「傷害罪」、「暴行罪」、「侮辱罪」などの可能性がある違法行為である。
そのため、法律のスペシャリスト・弁護士に相談すれば代理交渉が可能になり、セクハラを訴える手間と精神的負担を軽減させることができる。
深刻なセクハラに悩んでおり、訴えたいという場合は弁護士に相談することをおすすめする。
尚、セクハラを相談、訴えるのには証拠が必要となる。
ICレコーダーや携帯のレコーダー機能で音声データとして残しておくようにするのが得策だ。
また、メールやSNSでのセクハラ行為であったら、それらを印刷しておくなどして手元に置いておくのが賢明な判断である。
上記以外の強引なキスや背後から抱きつく、スカートの中に手を突っ込まれる、といった身体的被害は記録をノートなどに書き留めておくことで対処しよう。
その際には以下で述べる「日時を必ず書くこと」を忘れないようにしなければならない。
- いつ(何月何日の何時頃のことかをできるだけ正確に記録する)
- どこで(セクハラ事件が発生した場所)
- 誰に(犯人の名前と役職)
- どんなことを言われたか、何をされたか
- 相手に対してどう思ったか
証拠集めさえ上手くできていればあとは弁護士に任せてしまえばいい。
労働問題に強い弁護士に依頼すれば、もう安心だ。
★終わりに
上司の仕返しを怖れてはならない。
それこそ、相手の思うつぼだからだ。
必ず第三者を介入させるか、辞表を提出することが肝要なのだ。
被害に遭ったことを話すのもつらい人の場合、上記の3種類の機関にメールやチャットで伝えるという手があるため、上手く説明できないことを嘆く必要はない。
セクハラは諦めたら一巻の終わりである。
さあ、反撃開始だ!!
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