バイトを始めたものの、人間扱いされずに辛い思いをしている人や職場がブラックバイトなのかという気がしている人は、ぜひ本記事を読んでほしい。
異常な環境であることに気付かずに働き続けているのは不幸であり、いかに早く脱出できるかが自分を守るために肝要なのだ。
本記事では、ブラックなバイトの特徴について述べている。
バイト先で苦しんでいる人の助けになれば幸いである。
目次
★シフトを一方的に変えられる
休みであったはずの日を勝手に仕事に変えられる。
変更は無理だ、と言っても上司の権力で押し切られ、休むことができなくなる。
自分が知らないうちに変えられることもあり、休みなしで長期的な連勤を強いられるのだ。
★面接で聞いた話と違う
バイトに応募した時の面接で労働条件について説明されるが、実際に働いてみると聞いた話と全然違うということがある職場はブラックだ。
事務職で応募したのに力仕事をやらされたり、給料や休日が少なかった、といった詐欺のような労働環境だった時は騙されたと考えてよい。
社会保険に入れると言われたのに、実際には入ってなかったというのもこのケースなので辞めてしまうのが得策だ。
★売れ残った商品を買わされる
売り上げに厳しいノルマがあり、売れ残りの商品があると従業員に買い取らせるという暴挙もブラックなバイトの特徴だ。
自腹を切らねばならないので金が貯まらず、生活が苦しくなる。
家計を圧迫する原因になるだけでメリットが何もなく、働く価値がない職場といえる。
★代わりの人を見つけないと休めない・やめられない
休みたい時や退職したい時に代わりの人を連れてくることを強要されるのもブラックなバイトでよくあることだ。
元から人手が足りていないので、人数が減ると回らなくなるのがそのような命令をする理由だ。
そんな職場は必ず潰れる時がくるため、即刻辞めてしまおう。
★勤務開始時間より前に働かされ、何の手当てもない
本来の勤務開始時間よりも前に勤務に従事させられ、時間外手当をくれない職場もブラックバイトに含まれている。
こういう職場は上司だけでなく、従業員もそれが当たり前だと思っている節があり、おかしいと言おうものなら同調圧力で言論封殺される。
こんな環境では疲労がたまる一方なので、一刻も早くやめることをおすすめする。
★忙殺されて休憩がない
休憩時間に働かねばならないほど忙しい職場は常軌を逸している。
体を壊してしまうことが明白であるばかりでなく、業務量の多さを調整できない職場に問題がある。
人員が少ないことが原因なのだが、ろくに補充もせず、人が来てもこき使われてすぐに辞めていくので、そんな所に残っていると過労死してしまうのが目に見えているのだ。
★いじめや各種ハラスメントがある
人間関係が劣悪で新人いじめや陰口大会、各種ハラスメントが横行している。
バイトの立場が弱いのをいいことにセクハラされたり、暴力を振るわれるといった人権侵害で苦しい思いをさせられる。
精神を病んでしまわないうちに退職しよう。
★給料が最低時給を下回っている
各都道府県には時給の最低金額が定められいるが、その金額より低い給料しかもらえない職場はブラックバイトである。
金は生活に欠かせないものであり、法定基準より少ない給料ではその日暮らしがやっとなので、労基署に訴えるか退職するのが賢明な判断といえる。
★終わりに
どうだっただろうか?
自社が上記にあてはまっていただろうか?
一つでも当てはまることがあるなら辞めることをおすすめしたい。
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