人は誰もが人格を持ち、人権が認められている。
その人権を踏みにじることは何もにも許されず、我々にはそれを守る権利がある。
ところが、人権を無視し、人格を否定する奴等がいる。
未だに昭和の社風を改善できない企業だ。
こういう奴等をブラック企業といい、コンプライアンス違反という。
本記事では人権侵害・人格否定をされる職場をやめるべき理由について述べている。
会社でいじられキャラにされていることがつらい人は、ぜひ最後まで読んでほしい。
目次
★やめるべき3つの理由
人権侵害・人格否定される職場を今すぐやめるべき理由3点を挙げる。
理由①エスカレートする
我慢していると、やり返してこないと思われて侮られてしまい、迫害がエスカレートする。
やらっれぱなしになることで敵は図に乗り、手に負えなくなっていくのだ。
理由②いじめが常態化する
人権侵害・人格否定を放置しておくと、迫害されることが常態化してしまい、毎日がいじめの日々を送ることになる。
やり返せない人は一方的に攻撃され続けることになってしまうのだ。
理由③仕事が手につかなくなる
勤務中に迫害の嵐で仕事どころではなくなる。
力仕事やクレーマーの対応といった面倒な問題の解決を押しつけられたり、大勢の前で罵倒されることにより、精神が弱っていくのである。
★人権侵害・人格否定の標的にされやすい人
会社で人権侵害・人格否定をされやすい人の特徴を述べる。
あてはまっていることがひとつでもある人は退職を検討しよう。
素直な正直者
疑うことを知らないため、いじめたらおもしろいと思われている。
純粋でお人好しであることから攻撃しやすいのだ。
素直な正直者は騙されやすく、脅しもよく効くのが標的にされる要因だ。
まじめで勤勉な人
まじめな性格の人は冗談が通じないので、いじると楽しいと判断され、こころない言葉を浴びせられやすいのである。
また、仕事一筋で派閥争いや陰口に参加しないことから誰からも好かれず味方がいない。
飲み会の場で笑いものにされるのは、大抵こういう人である。
能力や学歴が低い
人権侵害・人格否定には仕事ができない人にやつ当たりするというものも存在する。
業務で迷惑をかけるのは良くないが、それがいじめていい理由にはならない。
どんな人が相手でも自尊心を傷つけることをしてはならないのだが、そういうことを分からない奴が人をいじめて遊ぶのである。
優秀すぎる
仕事ができることに対するやっかみで危害を加えられる人がいる。
いじめる側は自らの無能を認めるのが怖いが故の迫害だ。
そんなことをする暇があるなら働け、と言おうものなら何をされるか分からないのも厄介なところといえよう。
弱そうに見える
喧嘩が弱い、もしくは弱そうに見える人も人権侵害と人格否定をされやすい。
このタイプの人を狙う奴は強者の前では大人しいので、いじめているところを上司に見られないようにする狡猾さを持ち合わせている。
そのため、いじめの証拠をつかみにくいのが難点だ。
大人しい性格
大人しい人を攻撃目標にする卑劣な奴がどの会社にもいるはずである。
相手は人を見て強気になるタイプの人間であり、反撃しないのをいいことにやりたい放題する。
やり返す気力がない人が狙われやすいのだ。
反抗的な人
目上に逆らう人が上司にはけ口にされる。
これに関しては喧嘩を売る方にも問題があるが、いじめていいことにならない。
上司と口論することが多い人は要注意だ。
変わり者
変人扱いされやすい人も人権侵害・人格否定の餌食になることが多々ある。
普通と異なる点がいじめを好む奴等にはおもしろく見えるのだ。
★終わりに
人権侵害・人格否定の標的にされやすい人の特徴にあてはまっただろうか?
最終手段は退職である。
だが、会社が辞めさせてくれないのでは・・・という不安があると思われる。
そこで、退職代行の出番だ。
退職代行は会社を辞めるために必要なことの一切を本人に代わって行ってくれるので、安心できる存在である。
自分で辞めるといえない人は、ぜひ退職代行の利用を検討してもらいたい。
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閑話休題。労働基準法を守らない会社を辞めるべき理由に関する記事はこちらをクリック。