コンプライアンスとは法令順守という意味である。
企業が社会常識や人権を守ることが法によって義務付けられている。
ところが、未だに昭和の体育会系によって忠誠心の強要が行われ、ブラックな環境が蔓延する有様だ。
本記事では、コンプライアンスを無視する会社で働き続けることの危険性を述べており、一刻も早い退職を呼びかけている。
ブラック企業で耐え忍んでいる人は、ぜひ最後まで読んでほしい。
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目次
★コンプライアンス違反とは何か?
コンプライアンス違反(以下コンプラ)とは、賃金の支払いがなかったり、過労死するほどの長時間残業・セクハラ・雇用差別・脱税など、法律を守らない会社運営をしていることをいう。
コンプライアンス違反になるような業務命令をしてくる会社がブラック企業である。
★コンプラ違反にあてはまる行為
コンプラ違反に該当する行為について以下で述べる。
本記事を読んでいる人は、自社があてはまっていないかをよく考えてほしい。
忠誠心の押しつけによる休みの剝奪
会社の命令に対し、絶対的服従を強いるのはコンプラ違反に該当する。
従業員の人権を無視して、連日にわたって深夜までの残業及び休日返上労働や行事強制参加を指示することは奴隷扱いそのものであり、忠誠心を無理矢理植え付けている。
労働者は会社員である以前に一人の人間なので、そんなもので洗脳されそうになったら、すぐに退職しよう。
正当な労働に対する給料未払い
平時の給料はもちろん、残業手当をはじめとする時間外労働に対する賃金が支払われないのはコンプラ違反に該当する。
人を働かせておきながら、無報酬でこき使うなどあってはならない。
労働者にも生活があり、家族がいるため、こんな扱いをされたら反旗を翻すべきである。
暴力・暴言・ハラスメントの嵐
上司が部下を殴る、人格否定の言葉が飛び交う、セクハラ・モラハラをはじめとする各種ハラスメントが横行している会社はコンプラ違反に含まれる。
まるで、ヤクザ事務所のような環境だが、日本中がこんな会社だらけだ。
土人がスーツを着ているのが会社という野蛮地獄なのだ。
★なぜ、コンプラ違反の職場をやめるべきなのか?
コンプラ違反の会社は一刻も早く脱出するべきだ。
なぜ、そうすべきなのかを解説しよう。
心が壊れる
会社に従い続けることがきっかけで気が狂ってしまう。
鬱になる原因は会社の無茶な命令であり、心に大きな傷がつく。
大人の引きこもりもこれが要因で無職が増え続ける。
こうなるかもと思ったら、取り返しがつかなくなる前に退職あるのみだ。
自殺に追い込まれる
自らの命を絶つ人が増えるのも会社が原因だ。
まじめに働いている人が馬鹿どもの相手で疲弊し、生きることすら諦める羽目に陥るなど絶対に許されることではない。
従業員が死んでも会社は責任を取らないので、こんなふざけた話はないのだ。
洗脳され、社畜化する
会社のために働くことだけが生き甲斐になる。
こういう奴が現れると、他の従業員がこき使われ、迷惑する環境が出来上がる。
学生時代に行事で張り切る馬鹿と同じレベルの人間が会社に存在してしまうのだ。
プライベートがなくなる
仕事ばかりしていることでプライベートの時間がなくなってしまう。
趣味が仕事状態は死んでいるのと同じである。
人間というものは、会社の金儲けのために生きているわけではないのだが、昭和の老害どもはそれが分からんのだ。
何のために生きているか分からなくなる
仕事ばかりしていると、人生そのものがつまらなくなる。
自由のない生活に拘束され、こんなことがいつまで続くのかという虚しさが心を支配する。
これが通勤ラッシュの時間帯に満員電車の中で不機嫌そうな顔でスマホいじりに興じる奴等を増やしているのだ。
精神的に追い詰められ、犯罪に手を染める
満たされない毎日の繰り返しが万引き・痴漢・盗撮といった犯罪行為に手を染める原因だ。
会社の度重なるコンプライアンス違反により、人間扱いされないことでやけになり、悪の道に引きずり込まれるのだ。
人生を棒に振ることになるため、やばい会社は辞めるのが得策といえよう。
★働き続けるとどうなるか?
コンプライアンス違反をする会社で無理して働き続けると、どうなってしまうのか?
その点について以下で説明を行いたい。
自分がされたことを部下や後輩にするようになる
新人だった時に上司や先輩にされた理不尽な仕打ちを後輩や部下にするようになる。
自分が嫌だったことであるにもかかわらず、その指導方法しか知らないため、入社したばかりの頃にされたのと同じことをしてしまうのだ。
こんな不幸の連鎖は断ち切るべきであり、そのためにもコンプライアンスは順守しなければならないといえる。
環境の悪さが当たり前になってしまい、不幸が連鎖する
悪すぎる状況に体が慣れてしまい、その環境で生きることを他人にも強要するようになる。
それが世代を超えて伝染し、令和の世になっても「昔の働き方がなくならない」という問題を生じさせている。
滅私奉公を社員教育の一環とする馬鹿者が幅を利かせ、若者世代を自殺に追い込むのを精神論で正当化する風潮の要因となってしまうのだ。
家庭より会社が大事になる
誰のおかげで飯が食えるんだ!!というお決まりの低レベル暴言を吐く奴が絶えないのは会社最優先の悪影響である。
コンプラ違反が常態化している会社に長く在籍していると、鬱屈とした思いを家族にぶつけてしまう。
人間そのものをやめるに等しく、金儲けの道具に成り下がった労働マシーンどもが家庭を顧みなくなるのである。
★退職させてくれない時の最終手段
職場で起きる暴力行為から逃れたい人におすすめなのが退職代行だ。
退職代行は文字通り「会社を辞めることを代行する」業種なのだが、本記事で紹介する退職110番は弁護士運営であるため、確実に退職でき、慰謝料請求も行える。
これさえあれば「労働基準法を無視する理不尽な馬鹿企業」など全く怖ろしくないのだ。
退職110番の特徴について以下で述べる。
★退職110番とは?
労働問題専門の弁護士法人が運営する安心・確実な退職代行サービス。
未払い金請求や慰謝料請求など、各種請求・交渉に完全対応可能である。
弁護士資格を持たない代行業者と異なり、会社側の不当なNOを、弁護士として法的に退け、確実な退職に結びつける事ができる。
正式な申し込みの当日からサポートが開始され、メールでのやり取りのみで、退職までの手続きを終えられる。
また、有給休暇の残りを使用したり欠勤扱いにすることで、退職日まで出社する必要がないケースも多々ある。
離職票の請求や、会社所定の退職手続き書類の手配なども弁護士法人だからこそ、全て任せられる。
自身が会社とやり取りをする心配がないのだ。
退職110番は、社会労務士および弁護士資格を有する為、様々な労働問題に関する知見・ノウハウを有し、かつ、法律上のトラブルに対してもしっかりと対応してくれるという心強い存在なのだ。
★弁護士運営が優れている理由
一般企業の退職代行には法的な処置を頼めない。
これを一般企業が行うのを非弁行為といい、犯罪である。
「弁護士資格のない業者(=非弁業者)」はもちろんの事、「弁護士監修」や「顧問弁護士」を前面に打ち出した一般法人などでは、退職のアドバイスや本人の意思を会社に伝えることはできても、法律に関わる具体的な対応は弁護士法に違反する可能性が高く、不要なリスクを抱えてしまう(依頼者も、退職の無効や会社から懲戒解雇・損害賠償請求をされる危険が生じる)。
より有利な条件で退職を進める為にも、弁護士法人運営の退職110番に依頼することを強くおすすめしたい。
★料金について
一律税込み43800円(内容証明郵便含む)
万が一、「退職する」という希望に添えなかった場合は、全額返金。
オプション費用
残業や給与の未払い金請求、退職金請求、ハラスメントによる慰謝料、労働災害保険の申請など、通常の退職代行内容とは異なる「金銭が絡む請求」については、契約費用とは別に成功報酬が発生する。
また、会社からの損害賠償への対応や借入金返済の交渉など、各種交渉業務に関しても、それぞれのケースに応じた金額を掲示されるので、別途相談しよう。
支払い方法
クレジットカード(VISA、JCB、MASTER、AMEX)
この方法しかないので、カードを持ってない人は利用できないのが欠点だ。
★全国対応!!いつでもどこからでも申し込み可能
日本全国、どこに勤めていても退職できる。
全国対応型のサービスなので、気軽に申し込める。
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