健全なる子育てには環境はもちろん、周囲の大人がどんな人間かという問題も重要である。
両親の人格だけでなく、親戚の人格レベルも少なからず影響しているのだ。
親戚は子供が物心ついた頃に初めて出会う相手であり、親以外の大人である。
この親戚が変な人間だった場合、子供に会わせるのは非常に危険だ。
なぜなら、純粋無垢な子供の心の深い傷をつけ、人格形成に悪影響を与えるからである。
本記事では子供を変な親戚と会わせてはならない理由について述べている。
子育てで悩んでいる親御さんは、ぜひ最後まで読んでほしい。
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★だらしない振る舞いを見せる
神が寝癖だらけで髯も剃らず、口臭もきついといった清潔感のなさや口を開けば陰口や下品な言葉が出てくる奴が親戚にいると、子供がトラウマを抱えてしまう。
日頃の行動と態度、身だしなみは子供の眼前では細心の注意を払わねばならない。
大人の悪いところを真似されたり、ドン引きして警戒される一生消えない傷となる。
メンタルにダメージを与えてしまうので、絶対に会わせてはならないのだ。
★子供の前で低レベルな話をする
どう考えても未成年者に聞かせてはならないのが、金の話とスケベな話だ。
変な親戚は自分が話したいことしか頭にないので、子供がいるところで平気で話し出す。
「うちの子に変なことを教えるな!!」と抗議したところで「これも社会勉強だ」と開き直り、やめようとしない。
子供に聞かせたくないことを平気で言う奴が親戚に居たら会わせないようにしよう。
★飲酒と喫煙をする
変な親戚は子供の近くで酒を飲み、煙草を吸う。
自身がたしなむだけでなく、酔った勢いで子供に絡み、無理矢理飲ませようとしたり、喫煙の強要をする奴もいる。
副流煙の被害の被害に遭わせておきながら「堅いことを言うな」などと居直り、子供の健康に対して全く配慮しない。
それどころか、実害が出ても責任を取らず、「根性がない」と言い出す始末だ。
子供の健康を守りたいなら、こういう奴には会わせないのが得策である。
★勉強などしなくていい、と言い出す
変な親戚は、その場の思い付きでとんでもないことを言うので、学業を軽んじたり、習い事をやめさせて浮いた金で飲みに行こうなどと、とても人とは思えない発言をする。
人の姿をした動物なので、子供の教育に良くないのだ。
★悪いことを覚えさせられる
子供に悪事を教えられるリスクが生じる。
小学生に麻雀や競馬を覚えさせたり、夜遅くに飲み屋に連れて行く。
健全な心身の育成を邪魔しているとしか思えないことを何も考えずに実行するので、育児の天敵といえるのだ。
★終わりに
変な親戚は年をとって死んでいくだけだが、子供には将来がある。
馬鹿の影響を受けて人生を台無しにしてはならない。
近日中に親戚の集まりがあるという人は絶対に子供を連れて行かないようにしなければならない。
変な親戚は子供の気力を吸い取る妖怪なので、なにがなんでも死守しよう。
それが親の務めなのだ。