
介護業界の改善すべき問題点と、ブラックな人間関係の原因は、人手不足、業務過多、低賃金、そして利用者や家族との関係性の問題など、多岐に渡っている。
職員のストレスや疲労を高め、結果として人間関係の悪化に繋がるのだ。
ひと昔前から業界内の異常な点が改善されないまま、現在に至っているのが介護業界である。
俺も1年くらい、この業界に従事していたことがあるが、それはもうひどい世界であった。
介護は昔から過酷な環境と人間関係の悪さが問題視されているにもかかわらず、全く改善される様子が見られない業界だ。
閉鎖的な村社会といっても過言ではないのが介護業界の実態なのだ。
本記事では、介護業界における「厄介度最強クラスの問題点」を提起している。
介護業界の行く末が気になる人は、ぜひ最後まで読んでほしい。
★改善すべき問題点
人手不足と業務過多:介護業界は慢性的な人手不足であり、一人当たりの業務量が増加し、職員の負担が大きくなっている。
低賃金:他の業界と比較して、介護職の賃金は低い傾向にあり、これも離職の一因だ。
利用者や家族との関係性:利用者やその家族とのコミュニケーション不足、期待値のズレ、情報共有の欠如などから、関係性が悪化することが挙げられる。
労働環境の悪化:長時間労働、有給休暇の取得困難、ハラスメントなどが横行するブラックな職場環境も問題である。
★ブラックな人間関係の原因
関わる人の多さ:介護施設では、多くの職員、利用者、家族が関わるため、人間関係が複雑になりやすく、相性の合わない人と遭遇することが多い。
経験や価値観の違い:年齢や経験、職種が異なる職員同士では、意見の対立やコミュニケーションの齟齬が生じやすい。
ストレスによる余裕の欠如:人手不足や業務過多によるストレスから、余裕がなくなり、良好な人間関係を築くのが難しくなる。
組織のマネジメント不足:組織の理念や方針、運営体制が不明確で、不適切なケアが放置されると、職場の雰囲気も悪化してしまう。
★気が強い女が多い
介護職員は陰湿で強気な女の世界である。
これが一番厄介な点であると思う。
強気な職員は「女のプライドの塊」で、いじめが大好きにな傾向にあり、職員同士の人間関係の悪さによる離職率増加の原因をつくっている。
本当に介護に必要な「真面目で大人しく、優しい人」が虐げられ、狡猾で底意地の悪い奴が幅を利かせるようでは介護に未来はないのだ。
無論、これが改善されないのは強気な女の居場所がなくなるからである。
奴等は自分さえよければいいという生き物であるため、業界の行く末に目を向けることがないのだ。

★幹部が天下りの役人
こいつらは業界の癌細胞であり、人間の屑である。
専門知識がなく、事務所にいるだけで全く仕事をしないくせに多額の報酬を受け取っている奴等が施設長や理事長に就任しているのは不条理極まりない(介護の給料が安いのは、天下りが介護報酬のほとんどを自分の給料にしてしまい、残った金を現場の人間で分け合っているからである)。
奴等は堅物で理屈屋であり、何を言っても話が通じない。
また、天下り幹部どもは既得権益に目が眩んでおり、入所者と介護職員の存在を度外視している。
上記が奴等に現場の窮状を訴えても、聞く耳を持たず、保身に走る理由である。
★改善策
労働環境の改善:業務効率化、ICT導入による負担軽減、適切な人員配置、労働時間の適正化などが該当している。
コミュニケーションの促進:スタッフ間の情報共有、定期的なミーティング、相談窓口の設置など、コミュニケーションを円滑にするための取り組みが必要だ。
研修制度の充実:介護技術だけでなく、コミュニケーションスキルやストレスマネジメントに関する研修も行わねばならない。
ハラスメント対策:パワハラやセクハラなどのハラスメントを防止するための研修や相談窓口の設置が不可欠である。
働きがいのある職場づくり:職員の意見を聞き、働きやすい環境を整備することは欠かせない。
★総評
本記事で述べたのは、人格に問題のある奴が権力を握って幅を利かせると、ろくなことにならないということである。
介護業界は野生の動物の世界と大差がなく、人間の居場所ではなくなっている。
これでは2025年問題(高齢者の人数が急激に増加し、介護職員が足りなくなること)発生時に乗り越えることができないだろう。
その時になってから「人が足りない」と言って募集をかけても誰も来ないにちがいない。
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