現在の職場に対し、やめたいと思っていても伝えるのに抵抗がある人は心に恐怖が植えられている。
これは個人よりも組織を優先しなければならない、という日本の価値観の影響である。
自分の心が壊れるかもという時に、他人に合わせねばならないなど馬鹿げているということを頭では分かっていても実行するのは難しいものだ。
本記事では退職を自分で言えない人の特徴と必ず辞められる方法について述べているので、会社を辞めたい人は是非最後まで読んでほしい。
目次
★自分で退職を言えない人の特徴
会社を辞めたいという自らの思いを言い出せない人の特徴を以下に掲載する。
あてはまる人は後述の対処方法も読んでほしい。
まじめすぎる
まじめすぎる人は責任感が強いので、顧客や同僚に迷惑をかけることを懸念してしまい、やめたいという本心を隠して働き続ける羽目に陥ってしまう。
よって、退職を自分から言い出せないのだ。
気が弱い
気が弱くておとなしい人は退職を言い出すと叱責されると思い込み、やめたいと言うことができない。
それにより、行きたくない会社で働き続けることになり、心を病んでしまうのだ。
同僚がいい人過ぎて言い辛い
辞めたい会社の同僚がいい人過ぎると申し訳なさで心が一杯になり、退職の意志を伝えられない。
気まずさが原因で辞めたいと言えなくなってしまうのだ。
退職の方法が分からない
退職の手続きに関する知識がないことにより、やめたいと言い出せない。
ネットで調べるということすらせずに分からないまま放置していると、このようになってしまうのだ。
人間関係の悪化が不安
やめる意志を伝えたとたんに冷遇されたり、悪い噂を流されるといったいじめの標的になるのが嫌だから言い出せないという人は多い。
裏切者扱いされて全員から無視という嫌がらせがはじまるのを懸念して意思を伝えらえないのだ。
上司が怖い
熱血上司に怒られるのが怖くて言い出せないというケースは非常に多い。
このタイプの上司はやめる=逃げることだと思っているので、話し辛い傾向にあるのだ。
口下手で話せない
会話が苦手で上手く話せない人や「何を言いたいのか全く分からない」と言われる人は退職の話を切り出せない。
言っても分かってもらえない、と思い込んでしまうからだ。
これにより、いつまでたっても退職できなくなるのである。
そもそも取り合ってもらえない
退職の話を切り出そうとした時に「忙しいから後にしろ!!」といわれ、相手にされないので会社を辞められない。
いつ話しに行っても「忙しい」の一言で追い払われ、やめさせてもらえないのだ。
脅されて引き留められるのが不安
精神論で恫喝されて強引に引き止められ、退職できないことも多々ある。
これに対して言い返そうものなら「上司にむかって生意気」といわれて会話が成立しない。
よって、いつまでたってもやめられないのだ。
収入源を失うことが不安
辞めたところで次の職場が決まらないと、収入がなくなって生活できないのではという心配事が生じてしまう。
しかし、収入の不安は、失業保険など国の制度を活用すれば解決できる場合がほとんどなので、制度について学ぶことで「少しの間、転職先が決まらなくても安心」と判断し、不安をなくすことをおすすめしたい。
罪悪感がある
会社に残った人たちに迷惑をかけるという罪悪感が退職の決断を鈍らせる。
同僚の負担が増えることが自分の心の重荷になってしまっているのだ。
★言えないままだと自分が成長できない
嫌々働いていても能力が向上しないため、退職を切り出せないまま働いていると、自分の成長を止めてしまうことになる。
そのため、どうしても退職を言えない人は上司にメールで退職の話がしたいと伝えるのがいいだろう。
★終わりに・・・退職代行で即日退社可能
どうしても話を切り出せない、という人におすすめなのが退職代行に依頼することだ。
本記事で紹介する退職110番は弁護士運営のため、必ず辞められるのだ。
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